2010年8月28日土曜日
今日 大阪線9020系が・・・ 8月28日(土)
近鉄大阪線のシリーズ21こと9020系はたった1編成しかありません。大和八木からの帰りの急行になんとその9020系が来ました。ラッキー^^ しかも後ろに連結されていた車両は・・・
なんとなんと、5200系が連結されているじゃありませんか!! 9020系に会えることさえ困難なのに、5200系の併結編成が見られるとは超ラッキーです!!(ちなみに7月下旬にも5200系と併結していたそうです)
んで折り返しの普通河内国分行きを撮影。とても暑かった;; 家に帰って併結のことを調べてみるとちゃんとそのことが載っていました。(近畿日本鉄道博物館を参照)
今日はこれにて撤収~
2010年8月21日土曜日
青春18切符で山陰へ旅行 2010年8月14日(土)パート1
普通列車で遠くへ旅行するときに心強いのが「青春18切符」。
1人1回2300円で普通、快速列車に乗り放題の切符です。
ただし、新幹線、特急、急行、普通・快速の指定席には乗車できません。
●邑久5時23分~岡山5時49分●
今回の出発は赤穂線の邑久駅から。朝の4時半ごろに起きて5時に祖父母の家を出るという過去一番早い旅立ちとなりました。
早朝の邑久駅には駅員はおらず、そのまま電車に乗り、ハンコは岡山駅で駅員に事情を説明して押してもらいました。
瀬戸大橋線ホームにはなんと2両編成の快速マリンライナーがいました。しかも車内はガラガラ。こんなマリンライナーは初めて見ました。
快速マリンライナーを見ると、あの時の旅行をふと思い出します。
こちらは山陽本線広島行き普通列車です。
まだ朝の6時台ですが旅行客の姿が多く見られました。(みんな青春18切符旅行者かな?)
最近増殖している末期色の117系です。
全身黄色だとなんか違和感を覚えます。
岡山から山陽本線を上郡まで走っていきます。
しかし、人が多いこと! 朝の通勤ラッシュ以上に車内が混みあっていました。青春18切符の時期、岡山~姫路は必ずと言っていいほど混雑しており、通称「岡姫地獄」と呼ばれています。
やってきたのは115系4両編成。もっと編成を増やしたり本数を増やしてほしいものですが・・・。
朝からいきなり1時間立ちんぼうという地獄を味わいました。
1時間弱で兵庫県の上郡に到着。ここで降りた乗客はわずかでした。
兵庫県に帰って来ました(笑)しかし本当の旅はここからです。
◆上郡7時26分~智頭8時09分~鳥取9時25分◆
ここから鳥取県の智頭まで智頭急行を使います。
・・・え!? 智頭急行ってJRじゃないやん! ・・・はい、智頭急行の料金を別に払って乗車しました~。
時刻表で調べたところ、安くて上手いこと鳥取へ行くには智頭までスーパーいなば1号に乗車すると9時頃に着くということで、乗車券と特急券を払って乗車することにしました。
足元の乗車案内には、かわいらしい因幡の白兎が描かれていました。
岡山から来たスーパーいなばはここで進行方向を変え、智頭急行に入っていきます。
座席はご覧の通り。サンダーバードの座席と色違いです。座り心地は硬めですが安定しています。
振り子式車両なので走行中は立っているとかなりの揺れを感じます。
智頭急行線内は最高時速130kmで爆走します。
振り子式車両なのでカーブでも高速で通過することができます。
上郡の次の佐用で、倉吉発京都行きスーパーはくと2号がいました。
佐用発車後、スピードを出して走行していましたが急にガクンとスピードが落ち、田舎の小さな駅に停車しました。信号待ちで停車ということでドアは開きません。2分ぐらいたつと1両編成の普通列車がやってきました。
朝がものすごく早かったのでいつの間にか寝ていましたzzz・・・。
気がつくと左手には因美線が合流し、智頭に入線していました。慌てて降りる準備をして下車しました。
スーパーいなばは智頭からJR西日本の運転士に交代し、鳥取へと姿を消しました。
鳥取方面からキハ47系首都圏色がやってきました。
一番後ろに連結されていたのは・・・
キハ47系姫新線色でした。
姫新線色の編成も今もなお鳥取方面で活躍中です。
キハ187系とのツーショットを撮ることができました。
因美線は智頭で運転系統が分かれています。
智頭以南(津山方面)はキハ120系が運転されています。
なお、因美線の智頭以南は恐ろしいほど列車の本数がありません。
智頭は智頭宿があり、その昔、因幡街道と備前街道が合流する所であり、両街道の宿場町として栄えました。
今度時間があればゆっくり訪問してみたいものです。
智頭は杉の町でも有名。
なんと言えばいいのか;酒蔵で見られる杉の玉。杉の町らしい一品です。
智頭町の観光案内板です。
智頭の地図です(笑)
ここから鳥取までは先ほどのキハ47系に乗車します。
国鉄時代からのこの気動車も今もなお現役バリバリで運転されています。
智頭を出ると、一級河川の千代川(せんだいがわ)に沿ってのんびり走ります。
因美線では美しい山々と川を見ることができます。
鳥取を目指して列車はのんびり進みます。
朝靄の中をのんびり走るのもいいですね~
ボックスシートの風景を一枚パチリ。
国鉄ムードが漂う車内でディーゼルエンジンを聞きながら旅をする、これこそが青春18切符の醍醐味ではないでしょうか!?
郡家で下車。本当は鳥取まで乗り通すつもりでしたが若桜鉄道の車両に乗りたくなったので下車しました。
運がいいことに、郡家でJR西日本、智頭急行、若桜鉄道の車両の並びを撮ることができました。
若桜鉄道の車両は鳥取まで直通しています。また、一部の列車は山陰本線の宝木まで足を延ばします。
若桜鉄道の車両です。先ほどのキハ47系の10分後の発車なので乗り換えの予定は狂わずに済みます。
郡家を出ると、周辺にはだんだん家が多くなり乗客もどんどん増えてきます。
右手に山陰本線と合流するとまもなく鳥取に到着。立派な高架駅ですが架線は張られていません。
鳥取は鳥取県の県庁所在地ということもあって超立派な高架駅となっています。
鳥取から京阪神へはスーパーはくとが、米子・出雲市・益田へはスーパーまつかぜ、スーパーおきが運転されています。
さあ、ここからは米子を目指します。続きはこちら。
1人1回2300円で普通、快速列車に乗り放題の切符です。
ただし、新幹線、特急、急行、普通・快速の指定席には乗車できません。
●邑久5時23分~岡山5時49分●
今回の出発は赤穂線の邑久駅から。朝の4時半ごろに起きて5時に祖父母の家を出るという過去一番早い旅立ちとなりました。
早朝の邑久駅には駅員はおらず、そのまま電車に乗り、ハンコは岡山駅で駅員に事情を説明して押してもらいました。
瀬戸大橋線ホームにはなんと2両編成の快速マリンライナーがいました。しかも車内はガラガラ。こんなマリンライナーは初めて見ました。
快速マリンライナーを見ると、あの時の旅行をふと思い出します。
こちらは山陽本線広島行き普通列車です。
まだ朝の6時台ですが旅行客の姿が多く見られました。(みんな青春18切符旅行者かな?)
最近増殖している末期色の117系です。
全身黄色だとなんか違和感を覚えます。
▲岡山6時19分~上郡7時08分▲
しかし、人が多いこと! 朝の通勤ラッシュ以上に車内が混みあっていました。青春18切符の時期、岡山~姫路は必ずと言っていいほど混雑しており、通称「岡姫地獄」と呼ばれています。
やってきたのは115系4両編成。もっと編成を増やしたり本数を増やしてほしいものですが・・・。
朝からいきなり1時間立ちんぼうという地獄を味わいました。
1時間弱で兵庫県の上郡に到着。ここで降りた乗客はわずかでした。
兵庫県に帰って来ました(笑)しかし本当の旅はここからです。
◆上郡7時26分~智頭8時09分~鳥取9時25分◆
ここから鳥取県の智頭まで智頭急行を使います。
・・・え!? 智頭急行ってJRじゃないやん! ・・・はい、智頭急行の料金を別に払って乗車しました~。
時刻表で調べたところ、安くて上手いこと鳥取へ行くには智頭までスーパーいなば1号に乗車すると9時頃に着くということで、乗車券と特急券を払って乗車することにしました。
足元の乗車案内には、かわいらしい因幡の白兎が描かれていました。
岡山から来たスーパーいなばはここで進行方向を変え、智頭急行に入っていきます。
座席はご覧の通り。サンダーバードの座席と色違いです。座り心地は硬めですが安定しています。
振り子式車両なので走行中は立っているとかなりの揺れを感じます。
智頭急行線内は最高時速130kmで爆走します。
振り子式車両なのでカーブでも高速で通過することができます。
上郡の次の佐用で、倉吉発京都行きスーパーはくと2号がいました。
佐用発車後、スピードを出して走行していましたが急にガクンとスピードが落ち、田舎の小さな駅に停車しました。信号待ちで停車ということでドアは開きません。2分ぐらいたつと1両編成の普通列車がやってきました。
朝がものすごく早かったのでいつの間にか寝ていましたzzz・・・。
気がつくと左手には因美線が合流し、智頭に入線していました。慌てて降りる準備をして下車しました。
スーパーいなばは智頭からJR西日本の運転士に交代し、鳥取へと姿を消しました。
鳥取方面からキハ47系首都圏色がやってきました。
一番後ろに連結されていたのは・・・
キハ47系姫新線色でした。
姫新線色の編成も今もなお鳥取方面で活躍中です。
キハ187系とのツーショットを撮ることができました。
因美線は智頭で運転系統が分かれています。
智頭以南(津山方面)はキハ120系が運転されています。
なお、因美線の智頭以南は恐ろしいほど列車の本数がありません。
智頭は智頭宿があり、その昔、因幡街道と備前街道が合流する所であり、両街道の宿場町として栄えました。
今度時間があればゆっくり訪問してみたいものです。
智頭は杉の町でも有名。
なんと言えばいいのか;酒蔵で見られる杉の玉。杉の町らしい一品です。
智頭町の観光案内板です。
智頭の地図です(笑)
ここから鳥取までは先ほどのキハ47系に乗車します。
国鉄時代からのこの気動車も今もなお現役バリバリで運転されています。
智頭を出ると、一級河川の千代川(せんだいがわ)に沿ってのんびり走ります。
因美線では美しい山々と川を見ることができます。
鳥取を目指して列車はのんびり進みます。
朝靄の中をのんびり走るのもいいですね~
ボックスシートの風景を一枚パチリ。
国鉄ムードが漂う車内でディーゼルエンジンを聞きながら旅をする、これこそが青春18切符の醍醐味ではないでしょうか!?
郡家で下車。本当は鳥取まで乗り通すつもりでしたが若桜鉄道の車両に乗りたくなったので下車しました。
運がいいことに、郡家でJR西日本、智頭急行、若桜鉄道の車両の並びを撮ることができました。
若桜鉄道の車両は鳥取まで直通しています。また、一部の列車は山陰本線の宝木まで足を延ばします。
若桜鉄道の車両です。先ほどのキハ47系の10分後の発車なので乗り換えの予定は狂わずに済みます。
郡家を出ると、周辺にはだんだん家が多くなり乗客もどんどん増えてきます。
右手に山陰本線と合流するとまもなく鳥取に到着。立派な高架駅ですが架線は張られていません。
鳥取は鳥取県の県庁所在地ということもあって超立派な高架駅となっています。
鳥取から京阪神へはスーパーはくとが、米子・出雲市・益田へはスーパーまつかぜ、スーパーおきが運転されています。
さあ、ここからは米子を目指します。続きはこちら。
青春18切符で山陰へ旅行 2010年8月14日(土)パート2
●快速とっとりライナー 鳥取10時17分~米子11時49分●
さっきまでの旅はこちら。
ここから山陰本線を西へ米子へと向かいます。鳥取~米子、出雲市には快速とっとりライナーが運転されており、スピードは特急並みに速いです。
山陰本線唯一の快速ともあって車内はかなり混み合っていました。
スーパーはくと1号が出発した後、この列車が続いて発車。鳥取を出てすぐ大きな車両基地が右手に見えます。
因幡の田園地帯を快走し、青谷を出ると右手に日本海が見えてきます。
岡山から約4時間20分ほどかけてようやくありつけた日本海です。
駅の橋上化工事中の倉吉を出ると、田園地帯をひたすら快走します。
左手に大山が見えて、電化路線である伯備線が合流すると伯耆大山に到着。次は終点の米子です。
鳥取から約1時間半で終点の米子に到着。鳥取県を横断しました。
この後、この列車は回送となり複雑な留置線に入って行きました。
時間があったので隣の安来まで行って島根県入りをしました。
乗車したのは快速アクアライナー。先ほどのとっとりライナーと外見はほとんど同じです。この列車は米子から益田まで走るまさに、山陰を大横断する快速列車です。
6分ほどで安来に到着。駅は木材が使用されており、いたるところで木のにおいがプンプンしていました。
ここの名物といえば安来節。駅構内では安来節について多くの展示品が飾られていました。
安来はゲゲゲの女房のふるさとでも有名。
テレビドラマで放送されているのでこの時は多くの人がいました。
駅のすぐそこには中海の姿を見ることができました。
中海は宍道湖と同様、海水と淡水が混ざった汽水湖です。
◆特急やくも22号 米子15時26分~岡山17時38分◆
再び、米子に戻って来ました。
そこになんと緑色やくもがやって来ました! しかも9両編成で!
ゆったりやくも化が進む中で唯一1編成だけ生き残った緑色やくも。しかし、この編成もこの夏が過ぎるとゆったりやくもに改造されるそうです・・・。
このマークももう見納めです。
せめて1編成だけでも残してほしいものです・・・。
「ようこそ水木しげるワールドの玄関口、米子駅へ。」
さすがげげげの鬼太郎発祥の地、境港の玄関口ですね。
境港へは境線が出ています。
げげげの鬼太郎発祥の地とういこともあって、車両には鬼太郎のラッピングが施されていました。
さすが鬼太郎発祥の地とあって、駅には多くの鬼太郎グッズが売られていました。鬼太郎のお菓子やグッズなどお土産を大量に買いました。
店の横に鬼太郎と目玉おやじがいました。
帰りは特急やくもで一気に岡山を目指します。
指定席が満席だったので自由席はもっと人が多いだろうと思ったので思い切ってグリーン車をチョイス!
これがゆったりやくものグリーン車だ! 幾度と旅をしてきましたが在来線特急のグリーン車に乗車するのはこれが初めて。
ああ、やっとこの空間にありつけた(嬉)
大型3列シートすげー(嬉)
やくもの座席は車窓を重視すべくやや高い位置に設置されています。グリーン車の座席の色はえんじ色で、可動式まくらもあり、フィット感は抜群です。カーブの多い伯備線を走りますが揺れはほとんどなく、快適に過ごせました。これぞゆったりやくもですね(笑)
しかし、残念なことにやくもには車内販売が一切ありません(2009年に廃止)。岡山~米子まで2時間ちょっとですが飲食物を持たずに乗った場合、飢餓地獄に陥ります。
米子を出ると山陰本線を走り、伯耆大山から伯備線に入ります。
カーブ区間の多い伯備線を高速でスイスイ快走します。振り子式車両なので着席時の揺れはまったくありませんでした。(立っているとやはりかなり揺れます)
朝がとても早かったのでいつの間にか座席に身を任せ、深い眠りに就いていました。
気がつくと岡山県に入り、新見に到着していました。乗り換えの案内板がいかにも国鉄時代を思わせます。
新見を出ると高梁川に沿って山陽地区を目指します。山間を縫うように走ります。
備中高梁から線形がよいのかかなりスピードを出してきました。倉敷で山陽本線と合流し、無事終点岡山に到着。
岡山で少し休み、ここから山陽本線、JR神戸線で三ノ宮を目指します。しかし、予想通りここで「岡姫地獄」の餌食になりました(泣)
姫路からは新快速に乗車。なんとか席には座れました。気動車、ローカル列車を乗りまくった後の新快速はかなり速く感じました。
今回の旅はこれにて終了。
一日で鳥取、岡山をぐるっと一周することができました。
旅行ではなくただ単に乗りつぶしするだけなら、出雲市の方まで行けたかもしれません。
青春18切符の醍醐味はやはり気動車でのんびり旅をすることですね^^
さっきまでの旅はこちら。
ここから山陰本線を西へ米子へと向かいます。鳥取~米子、出雲市には快速とっとりライナーが運転されており、スピードは特急並みに速いです。
山陰本線唯一の快速ともあって車内はかなり混み合っていました。
スーパーはくと1号が出発した後、この列車が続いて発車。鳥取を出てすぐ大きな車両基地が右手に見えます。
因幡の田園地帯を快走し、青谷を出ると右手に日本海が見えてきます。
岡山から約4時間20分ほどかけてようやくありつけた日本海です。
駅の橋上化工事中の倉吉を出ると、田園地帯をひたすら快走します。
左手に大山が見えて、電化路線である伯備線が合流すると伯耆大山に到着。次は終点の米子です。
鳥取から約1時間半で終点の米子に到着。鳥取県を横断しました。
この後、この列車は回送となり複雑な留置線に入って行きました。
時間があったので隣の安来まで行って島根県入りをしました。
乗車したのは快速アクアライナー。先ほどのとっとりライナーと外見はほとんど同じです。この列車は米子から益田まで走るまさに、山陰を大横断する快速列車です。
6分ほどで安来に到着。駅は木材が使用されており、いたるところで木のにおいがプンプンしていました。
ここの名物といえば安来節。駅構内では安来節について多くの展示品が飾られていました。
安来はゲゲゲの女房のふるさとでも有名。
テレビドラマで放送されているのでこの時は多くの人がいました。
駅のすぐそこには中海の姿を見ることができました。
中海は宍道湖と同様、海水と淡水が混ざった汽水湖です。
◆特急やくも22号 米子15時26分~岡山17時38分◆
再び、米子に戻って来ました。
そこになんと緑色やくもがやって来ました! しかも9両編成で!
ゆったりやくも化が進む中で唯一1編成だけ生き残った緑色やくも。しかし、この編成もこの夏が過ぎるとゆったりやくもに改造されるそうです・・・。
このマークももう見納めです。
せめて1編成だけでも残してほしいものです・・・。
「ようこそ水木しげるワールドの玄関口、米子駅へ。」
さすがげげげの鬼太郎発祥の地、境港の玄関口ですね。
境港へは境線が出ています。
げげげの鬼太郎発祥の地とういこともあって、車両には鬼太郎のラッピングが施されていました。
さすが鬼太郎発祥の地とあって、駅には多くの鬼太郎グッズが売られていました。鬼太郎のお菓子やグッズなどお土産を大量に買いました。
店の横に鬼太郎と目玉おやじがいました。
帰りは特急やくもで一気に岡山を目指します。
指定席が満席だったので自由席はもっと人が多いだろうと思ったので思い切ってグリーン車をチョイス!
これがゆったりやくものグリーン車だ! 幾度と旅をしてきましたが在来線特急のグリーン車に乗車するのはこれが初めて。
ああ、やっとこの空間にありつけた(嬉)
大型3列シートすげー(嬉)
やくもの座席は車窓を重視すべくやや高い位置に設置されています。グリーン車の座席の色はえんじ色で、可動式まくらもあり、フィット感は抜群です。カーブの多い伯備線を走りますが揺れはほとんどなく、快適に過ごせました。これぞゆったりやくもですね(笑)
しかし、残念なことにやくもには車内販売が一切ありません(2009年に廃止)。岡山~米子まで2時間ちょっとですが飲食物を持たずに乗った場合、飢餓地獄に陥ります。
米子を出ると山陰本線を走り、伯耆大山から伯備線に入ります。
カーブ区間の多い伯備線を高速でスイスイ快走します。振り子式車両なので着席時の揺れはまったくありませんでした。(立っているとやはりかなり揺れます)
朝がとても早かったのでいつの間にか座席に身を任せ、深い眠りに就いていました。
気がつくと岡山県に入り、新見に到着していました。乗り換えの案内板がいかにも国鉄時代を思わせます。
新見を出ると高梁川に沿って山陽地区を目指します。山間を縫うように走ります。
備中高梁から線形がよいのかかなりスピードを出してきました。倉敷で山陽本線と合流し、無事終点岡山に到着。
岡山で少し休み、ここから山陽本線、JR神戸線で三ノ宮を目指します。しかし、予想通りここで「岡姫地獄」の餌食になりました(泣)
姫路からは新快速に乗車。なんとか席には座れました。気動車、ローカル列車を乗りまくった後の新快速はかなり速く感じました。
今回の旅はこれにて終了。
一日で鳥取、岡山をぐるっと一周することができました。
旅行ではなくただ単に乗りつぶしするだけなら、出雲市の方まで行けたかもしれません。
青春18切符の醍醐味はやはり気動車でのんびり旅をすることですね^^
登録:
投稿 (Atom)